28期小 矢島 治
天高く馬肥ゆる秋。半世紀ぶりに集いし午と未の40名の同期生たち。そして四之宮芳郎先生と伊東俊子先生を来賓としてお招きし日出学園御用達の市川グランドホテル宴会場で28期同期会を開催いたしました。
始めのうちは、粛々と大人のふりをしていた同期生たちも、伊藤先生の乾杯の音頭と祝辞が終わり各自の自己紹介が始まる頃には、50年前の小学生にどんどん戻り、そこら中で孫の世話が大変だとか、学園内にあった池でスルメを餌にザリガニを釣ってたとか、今の話と昔話がごちゃ混ぜになって大輪の花が咲きました。
メートルが上がった男子たちは声が大きくなり、半世紀前のお雛様たちも徐々に元気が出てきて、楽しいスピーチと談笑の輪が会場内のあちこちに広がりました。四之宮オオカミ先生と伊東先生は小学生に戻った我々生徒たちを笑顔であたたかく見守ってくれてました。
楽しい時間はあっという間に終わり閉会の言葉を四之宮先生にお願いしたところ、スピーチだけでなく92歳とは思えない元気な声で歌を2曲も歌っていただきました。記念写真撮影も終わり無事閉会となりました。
次回は、果たして何年後に開催できるのかなぁ?古希の祝いくらいかなぁ?