73期 原田 花純
1月13日、成人の日の夜に、私達73期は市川グランドホテルにて成人同窓会を開催しました。翌日が平日ということもあり、遠方から来てくださる方や早くから仕事がある方への負担が大きく、人数が集まるか当日まで気がかりでした。しかし当日は同級生85名と先生方7名が集まる賑わった会となり、杞憂に終わりました。準備の段階で当初予定していた同月12日の会場は小さかったため、大きな会場となる13日に変更して良かったと同窓会の受付中に安堵した自分がいます。
会が始まると同窓会安藤副会長のご挨拶と73期の茶谷くんの乾杯で会場は盛り上がり、テーブルを超え話し合ったり写真を撮ったりしている光景を見ることができました。
高校を卒業してから大学へ進んだり、また新たな進路のための努力をしていたり、はたまた社会人として歩む道であったり、それぞれの近況報告をしている姿を見て、まるで卒業式の続きをしているかのように思えました。また、アルコール飲料は先生方のテーブルに用意しておりましたが、成人を迎えた卒業生が先生方にお酌をする場面も見られ、改めて成人になったことを実感することもできました。
幹事内では同窓会中に行うビンゴ大会の景品も用意していました。成人となり冠婚葬祭に使えるものや新生活に活用できそうなものを準備していましたが、やはり目玉のテーマパークチケットは人気となり、チケットを懸け、ビンゴ大会は大いに盛り上がりました。
会は終始賑やかに行われましたが、途中、お世話になった先生方からのお言葉もいただくことができ、改めて日出学園の卒業生であることを誇り高く思えた機会だったのではないかと思います。終盤に差し掛かる頃、日出学園の園歌を斉唱しましたが、卒業生2人がステージに立ち、肩を組んで歌っていた光景では会場は一気に笑顔に包まれ、私達らしく同窓会を終えられたのではないかと思います。
日出学園を卒業してから2年が経ちますが、卒業してもこうして仲間たちと互いに切磋琢磨し、支え合う姿はいつまでもあり続けたいと思います。今回の同窓会挙行では、先生方や同窓会事務局の方々などたくさんの支援をいただきながら、無事終えることができました。本当にありがとうございました。
