日出バスケット部OB・OG会

同窓会開催報告
日出バスケット部OB・OG会

20年の歩み  会長 16期 井口義廣

私は、昭和34年に日出学園高等部に入学し、女子部しかなかったバスケット部に男子部を創立した時より部員の皆さんとのお付き合いが始まりました。

在学中は練習に日々明け暮れ、少人数の部ではありましたが全員頑張り、男女共に県大会新人戦への出場を果たし、また地域の試合にも参加しました。素晴らしい出会い、最高の仲間も出来ました。

卒業後、平成10年に日出バスケット部OB・OG会を発足してより本年で22年。時はあっという間に過ぎていきました。

初回の会合は、名簿に載っている部員全員に通知を出し、30名の出席で旧体育館の懐かしい匂いの中、久しぶりのボールの感触を味わいました。柴先生をはじめ小杉先生、中川先生、懐かしいお顔にしばし学生時のやんちゃ時代を思い出し、お腹も心も満たされました。

しかし諸般の事情もあり、第3回以降は、14期~21期での運営と致しました。毎年約20名の仲間が集まり、学生時代、近況等の楽しい話で時が過ぎていきました。その中で何人かの仲間との哀しい別れもありました。

今回会長を辞任するにあたり、長い間の諸先生、皆々様スタッフのご協力に感謝し、厚く御礼を申し上げます。

今後は会員の高齢化もあり、会の解散の話もありましたが、21期生の斎藤さん、熊瀬さんを中心に続けていくことになりましたので、皆様のご協力をお願い致します。

最後に昨年の8月、ご指導いただいた柴弘志先生がお亡くなりになりました。心からご冥福をお祈り申し上げます。

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