23期小

同窓会開催報告
23期小

23期小 遠武 孝悦

令和元年9月16日敬老の日に、小学校23期卒の同窓会を、新橋第一ホテル東京アネックスにて開催しました。我々も70歳の古希を迎えるに当たり、34名が集まりました。さらに、サプライズとしては、当時六年一組の担任であられた佐川弘先生が、95歳というご高齢にも拘わらず奥様が車椅子を押されてお元気なお姿で出席された事であります。

会は、佐川先生の流暢なご挨拶から始まり、その後にこやかに歓談されました。そして、その場で先生からのご提言が書かれた色紙にそれぞれの名前を書いて手渡して下さいました。   皆、飲んで食べて語らいの輪ができてきた頃に、一人一人がマイクを持って思い出話や近況を報告しましたが、中には「実は誰々さんが好きでした。」と告白する者がいて、するとすかさず医学部名誉教授のK君までも「私も誰々さんが好きでした。」と言う始末で笑いを誘っていました。 我々団塊の世代を生き抜いて来ましたが、多少ガタが来ているとはいえ、まだまだ現役も多く、皆長寿は間違いないと思いました。50数年経っても、それぞれ面影が残っていて、直ぐ誰だか判りましたし、当時の頃に戻り貴重な時を過ごしたと思います。

今回、長めにとってあった3時間半もあっという間に過ぎ、佐川先生も、「100歳まで頑張る。今日の同窓会は成績をつけると『5』です。」と喜ばれてお帰りになった後、次回の再会を約束してお開きとなりました。

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